サバーバンのボールジョイント交換その2
*実施日は かなり前ですので、一部記憶が あいまいな箇所があるかもしれませんw
前回、「サバーバンのボールジョイントを交換」で、右側のみ交換しましたが、月日は流れて、早半年w(だって、寒かったんだもの~www)
いい加減、反対側(左)も交換しないと、ヤバイでしょう…ということで、重い腰を上げまして…
行程的には 左右同じなので、特記することはないと思っていたのですが…
タイヤと、ブレーキ キャリパー 、ローターを外します。
ここまでは 同じw
で、ハブベアリングを留めているボルトですが、1本はすんなり外れたものの、他2本のボルトの頭が、すでに、ナメッているw!!
もしかして、前オーナーが、外そうとして、ナメッて、諦めて、乗り換えたのかな?
バーナーで炙って、ツイスターソケットで、試してみるも、全くダメ!
ん~??ボルトを落として、ドリルで穴を開けて…?!最悪、ナックルごと交換かな?と思ったものの、どの道、この状態ではやりにくいので、いっそ、このまま、ボールジョイントから、外せないかな?
…ということで、ハブベアリングを外さずに、やってみます。
まず、前回使用した、タイロッドエンドセパレーターでは U字の幅が狭く、挟み込んで打ち込むことができないので、苦労しましたww
なので…
ボールジョイントプーラーセットをポチっとねww
コレなら、3種類の幅が選べるので、車種に合わせて、使えるので、Goodですね♪
3ポンドハンマーで、グイグイ打ち込みます。
ある程度打ち込んだら、反対側からも、コンコンで、比較的楽に、外れました♪
ドライブシャフトが、ハブベアリングに刺さったままなので、このままでは ボールジョイントから外せません。
シャフトのボルト6本と、スタビリンクが邪魔なので、それも外して逃がします。
外れましたwww
これで、今後、ハブベアリングが逝ったときでも、安心(?)です。
アッパー側も、前回の教訓(?)により、「急がば回れ」で、外してから、ポール盤で、リベットを抜いてから、ボルトオンで、交換します。
で、一番難儀な、ロア側のボールジョイントの圧入です。
特殊工具の、ボールジョイントプーラー で、圧入しますが、この工具の特性というか、癖というか…どうしても、C側(灰色の部分)の方に傾く(入りすぎる)ので、目測で少しでも傾いたら、
C側の向きを 左右前後に、調整しながら、まっすぐ入るように、ゆっくりと圧入していきます。
で、この位になると、極端に重くなりますから…
レンチに、1m程の単管を付けて、腕ではなく、お腹で、押し付けるように、回し入れますw
全身ガクブル…ヒィ~ヒー言ってw
何とか、最後まで、圧入できました♪
ついでに、スタビリンクも交換して♪
タイロッドエンドは ブーツだけ取り換えで済ましますw
ブレーキパットもかなり減っていたので、交換です。
ブレーキキャリパーピストンツールで、目一杯開いてから、取り付けます。
ちなみに、キャリパーは裏側の六角ボルトで留まっていますが、手前の六角レンチだけよりも、ヘキサゴンソケットと併用すると、楽チンです♪
最後に、パーツクリーナーで、お掃除して終了です♪
疲れたぁ~!!
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