サバーバンのブレーキランプのスイッチを交換してみた


長年、乗っているサバーバンですが、先日、出先で、ブレーキランプが点いていないことに、気づきました。
出発前は 確かに点いていたはず(車庫内が、赤く反射していたので…)なのになぁ~、ブツブツ








ブレーキランプは 両方とも点かないので、ブレーキスイッチを疑い、手を突っ込んで、グリグリしたらり、接点復活剤を吹きかけたり、激しくバタバタ踏んだりしたら、とりあえず復活したので、そのまま急遽、帰宅。

幸い、帰宅時にも、問題なく点灯していたのですが、さすがに、このままでは危ないので、ブレーキスイッチを取り換えることにします。




スイッチとリテーナーは 送料込みで、3000円程でした♪

行程的には コネクターと、リテーナーの脱着だけですが、場所が場所だけに、手が入らず、イライラしそうな予感がしますが…でも、やるしかありませんねwww




ブレーキスイッチの場所は ハンドルのずっと奥。
まず、運転席のシートをできるだけ倒して、逆さ人間のように(?)、ヘッドレストに足を乗せ、ハンドル下に頭をいれます。

頭に血が上りそうですwww








多分、外から見ると
←こんな、感じでしょうwww

思わず、「犬神家の一族」を思い出しました。




ハンドル軸の隙間から、僅かに見えます。
当然ながら、ここからは 手が入りません。

ちなみに、このように奥まった場所を照らすには 通常のワークライトでは 手前側だけ照らされて、奥は影になってしまう為、初老の目では 見えませんwww(10年前なら、自然光だけで、十分だったのになぁ~ ブツブツ)




なので、前回、試したネックライトを持ってきました。

首には掛けず、隙間に、グニューと押し込んで、スネークライトのように、対象物を直接照らすと、見やすいですヨ!

で、可能な限り、覗き込んでから、脳内シュミレーションしておきますw




あとは 記憶を頼りに、ハンドル軸の左側の隙間から、腕を突っ込み、手探りで、コネクターを外します。

コネクターの爪は1か所だけなので、親指の先で、押し上げて、外しました。




次に、指先をさらに伸ばすと、リテーナーに触れることはできましたが、外すことは出来ません。

スリット部分を手前から、見える位置まで、回します




一旦、腕を抜いて、リテーナーの見える隙間から、外しに掛かります。

隙間がもう少し広ければ、マイナスドライバーなどで、簡単に外せそうですが、何せ、角度の自由がきかないので、ピックツールを、スリット部分からグリグリして、少し広げてから、スリット下部の溝に引っ掛けると、ポロ~んと、外れました。ホッ♪




あとは、スイッチ部を、一旦、上方向に回して、アームが外れたら、右方向に引っ張ると、外せました。

←新旧比較です♪
黒ずんでいますねwww

あとは 逆順で、新品を取り付けて、点検です♪




交換前と比べて、僅かな踏み代でも、点灯するようになりました♪

狭い隙間に手を入れての作業でしたので、手の甲に、無数の擦り傷がつきましたが(笑)、15分位で終わることができました♪




時間が余ったので、古いスイッチを開けてみました(暇人か!?)

接点は6か所で、3組。
右の4つ(2組)が常閉接点だったので、オートクルーズ用かな?

左2つ(1組)が、常開接点なので、これがブレーキランプ用ですね。




その2つ…接点が黒く焼けていました。
これでは 接触不良もしますね。

でも、磨けば、再利用も可能な範囲だったかな?(笑)

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