レーザー彫刻で、ロゴプレートを作ってみた
以前、バンド活動されている方から、
「バンド名のロゴプレートを作って欲しい」
という依頼を頂いたのですが、その時の工程を そのままアップするわけにはいかない(大人の事情)ので、今回、改めて、ウチにあるモノで、やってみました。
工程的には 以前行った、ジムニーのエンブレムを自作してみたと、ほぼ同じですが、あまりにも内容が薄すぎた気がしましたので…
このギターアンプに付いている「Guyatone」の部分を「Mikasabase」で、作ってみます。
まずは外して、ねじ穴の位置や大きさ、全体のサイズを採寸
制御ソフトだけでも作れますが、角の丸み調整等、普段使っているイラストレーターの方が勝手がいいので、デザイン作成後、dxfファイルにて保存後、取り込みます。
RocksWorkでは こちらのレーザー彫刻機を使用しています。
今回の材料はアクリル板なので、
カット部分は スピード5 出力80%
彫刻部分は スピード600 出力50%
走査間隔 0.01mmに設定しました。
出来上がったのが、こちら
大きさは約124mm×20mm
で、アンプに付けてみました。
言わなきゃ、誰も気付かないかも知れませんが…(笑)
所要時間は、採寸とデータ作成に、約10分、加工時間(レーザー彫刻、カット含む)で、約15分でした。
このぐらいのデザインですと、 走査間隔 0.05mmでも十分と思います。更に、スピード800、出力80位なら、 加工時間 は5~6分ではないでしょうか?
みかさBASEに遊びに来られた方には ご使用いただけるよう考えております。(材料は 持ち込みか、実費購入いただきますが…)
レーザー彫刻機は 用途が多く、正確且つ、早いので、RocksWorkでも、使用頻度ベスト3に入っているほどです。
これ以外の用途については、後述いたします。
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