革漉きの方法(道具)を比較…レーザー彫刻機で、革漉き&カットしてみた
以前「手工具による革漉きの方法(道具)を比較してみたら、1位は…」というタイトルで、色々な革漉き方法を比べてみましたが、今回はレーザー彫刻機で、革漉きを比べてみます。最近は安価で、色々なタイプのレーザー彫刻機が販売されておりますが、みかさベースでは 長年愛用しているCO2レーザー彫刻機(40w)にて行います。
以前「手工具による革漉きの方法(道具)を比較してみたら、1位は…」というタイトルで、色々な革漉き方法を比べてみましたが、今回はレーザー彫刻機で、革漉きを比べてみます。最近は安価で、色々なタイプのレーザー彫刻機が販売されておりますが、みかさベースでは 長年愛用しているCO2レーザー彫刻機(40w)にて行います。
前回「ガラス製の灰皿に、レーザー彫刻で、シンプルな装飾をしてみた」にて、ガラスにレーザー彫刻を施す際は デザインに少し工夫が必要と書きましたが、自分で読み返しても、今一、よく解らない内容になっていましたので(笑)、その補足というか、覚書ですwww
先日、ある方より、「この絵柄を ガラスに彫刻したい」という相談を頂きまして…
みかさベースでも、以前、ガラス製の灰皿にレーザー加工で絵柄をプリントしたり、昇華プリントしたシールを裏面から貼ったりして、それっぽい灰皿を作ってみたりしていたのですが、今回は もっとシンプルに、ガラス製の灰皿に直接レーザー彫刻してみたいとのこと。
ただし、この場合、デザインに少しだけ工夫が必要な場合があります。
今までも、真鍮板に文字入れして、ネームプレートを作る方法
レーザーマーキング編
V溝彫文字編
エッチング編
を色々試していましたが、
今回は コピー機やレーザープリンターで使われる「トナー」で、文字を入れてみるという、しょーもない作戦ですw
レーザー彫刻機で、金属プレート等に文字入れするときに便利な、レーザーマーキング剤ですが、価格が高いのがネックですよね?!
で、最近、「安価な品で代用できる」という記事を見かけたので、実験してみます♪酸化被膜が焼結する成分の主剤が「二硫化モリブテン」なのでこのスプレー「モリドライ1100スプレー」で代用できるらしい
みかさベースのヘビーユーザー(Y様)より、
「金属タグのようなモノを作れないか?」
とのメールを頂きまして…
市販の「真鍮タグチャーム」などを使ったら?と伝えたのですが、
「そんな沢山いらない」
「形やサイズも、オリジナルの1点物を作りたい」
とのこと…(笑)
なので、ワンオフのご提案です
朝ドラ「舞いあがれ」は現在、町工場に関するストーリーで、先日から「パンチングメタル」を使った「ものつくり」の話になっていますが、「そういえば、レーザー彫刻機を導入した当時(10年位前ですがw)、似たようなコトやってたなぁ~」と思い出し、久しぶりにやってみます。
お土産でもらった、スリップマットですが、実際に見てみると、材質はフェルトのようです。
ならば、ウチにある材料(ちょっと薄いけど)を使って、レーザーカットと、昇華点差yプリントで、自作できるんじゃないか?と思い付いてしまったので、実験開始ですw
洋服などに付ける「タグ」を前回は「活版(凸版)プリント編」で作ってみましたが、今回は革を使ってつくってみます。
通常のタグは シャツの内側に縫い付けることが多いですが、今回は外側、シャツなら前身頃の下あたりや、バックなら留め金のあたりなどに付けるイメージでやってみます、
活版(凸版)でタグを作ったらどうなるか?と思いまして…まぁ、思ったものは 仕方ありませんww
アクリル板で作った版と、端切れの生地で、試してみます。ここまでは予測通りというか、当たり前の話ですが、「当たり面積の大きいデザインの場合」はどうなのか?
ここからが本題です(笑)
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