アンティークミシン(HA-1)を卓上で使うための台を端材で作ってみた






前回の「ジャノメ家庭用アンティークミシン(HA-1)をDB針(24番)で0番糸対応に改造してみた」の続きです…といった程のコトではなく、端材4本を組んで、台を作ったというだけの話ですw




ミシンの改造、整備が終わったところで、元々、足踏みミシンですから、本体のみの、剝き出し状態では 安定しないし、何か見すぼらしいのでw




1F作業場を漁ってみると、端材の2×4材があったので、適当な長さにカット♪
スライドノコなら、垂直に切れるので、楽チンです♪




節や、ヒビ、ねじ穴が開いていたりしますがwww
まぁ~単なる「台」なので…
綺麗に仕上げたいなら、集成材等を使うかな?!




木工ボンドを塗ってから、コーナークランプなどで固定してネジ止めしますが、




2×4材は割れやすいので、下穴を開けた方が安全ですね♪




ネジ(コーススレット使用)は ねじ頭が出ないように(食い込みぃ~w)させるのが理想ですが、単にねじ込んでいくと、美しくないのでwww




ザグリカッターや、ダボ錐(写真)または 大き目の木工ドリルなどで、




ねじ頭が収まるような穴を開けておいてから




ネジ止めをした方が、後処理も楽かな?っと




…と、単に4本の材料をねじ止めして、ロの字にしただけwww
横幅を長くして、小物入れなどを作ってもイイですが、省スペース化したかったので、必要最低限にしました♪




ミシンの後ろ側には このような突起があるので、




テキトーに、大き目な(見えない場所だからw)印をつけて




ノミで…は面倒なので、トリマーで削っちゃいますwww




これでピタっと収まりました♪




あとは ステインか、色付きニスなどで塗装して完成!でもイイけど、手作り感満載なのでw、もう一手間かけてみます♪




まず、「乗っている感」が気に入らないので、ミシンの形をマーキングして、




トリマーで、段差をつけてみました♪




これで、ピタリとハマりましたので、ガタつくこともありません♪




面一にすると、ボビン脱着用のフタがスライドできないかも?と思い、段差の深さは約6mmにしておきました。




せっかくなので…
ベルトサンダーで、段差や角を落とします。




ねじ穴は木工パテで、節の周りや目地は との粉(今どき?)を塗ってから、シーラを塗っておきます。




ペンキは…アンティーク調の茶色(オークとか?!)にしたかったけど、無かったので、黒スプレー缶が転がっていたので、コイツでプシュ~~




下地が見えなくなるまで、数回重ね塗りしてみました。

何か…仏壇みたい…www




なので、仕上げと保護の為、クリアを吹き付けて、艶を出してみましたが…余計に仏壇みたい…ミシンを乗せると、ソレらしくなったかな?!




終わってから何だけど…
どーせなら、KD材で作って、下地処理も丁寧にして、鏡面仕上げまで、頑張ってみたかったかなwww
あ、せめて、真鍮でプレートを作って、貼ってみようっと♪

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