エアブラシの練習用に、レーザーポインターを自作してみた
プラモデルに夢中だった昭和の少年時代は エアブラシなんて、一般に売っていないし、あっても、とても高価で、子供が買えるシロモノではなかったので、そのまま、今日まで来てしましましたがw、先日、何気にネットで見ると…あら~、お手頃価格のエアブラシって、結構あるのねぇ~www
早速、やってみましょう♪
最初、お約束通り、点や線の練習をしてみたのですが、狙ったところに、ピタっと吹くのって、老眼で、遠近感もわからなくw、手が震えてる(アル中か!www)の初心者には とっても難しいんですねぇ~
まぁ、練習しかないんでしょうが、ふと、
「レーザーポインターがあれば便利なのになぁ~」
なんて思ってしまったからには やるしかないでしょう?!ww
さて、考えました♪
エアブラシ前にレーザーポインターを付ける訳にはいかないので、上下から斜めに照射して、2点が合う距離、位置を標準となるように調整できれば、いいんじゃない?
もしかして、商品化して、大儲けできるかも?!なんて思って、調べてみたら…
すでに、作ってる人がいましたwww
まぁ、俺が考え付くことなんて、みんな、とっくにやっていることなんでしょう…ブツブツwww
…気をとりなおして♪
他の方がつくったタイプは 2つのレーザー照射が、横位置からなんですが、縦にした方が、距離を離したときの吹き付けイメージ(太い線や、ぼかし時)が出そうな気がした(縦に吹くときは 意味なさそうですがww…)ので、やってみます♪
で、肝心のレーザーは…
以前、CNC機器の位置合わせ用に使ったレーザーモジュールが余っていたので、↑コレを使います。
エアブラシに取り付け予定の場所の、太さや形状と、 レーザーモジュール の大きさを考慮しながら、
デザインスパークで、こんなかんじに、作ってみました♪
これをSTL形式に保存してから、Slic3rで、Gコードを作って、3Dプリンター(ABSフィラメント)で印刷開始です
部品は全部で4つ。
試作品なので、積層ピッチは0.2mmで印刷すると、約45分で出来ました。
で、完成したのが、こちら↓
何か、ソレっぽく出来たかな?(笑)
照射角度を調整して、早速、実験してみます。
その時の動画がこちら↓
まだまだ、調整や工夫、そして、練習も必要ですが、試作1号機としては 良しとします(笑)
エアブラシの上級者や、プロの方からすると、「邪道」と笑われそうですが、超初心者の初老者wには、役に立ちそうです♪
このあと、エアの調整や、移動速度、距離など、色々、試してみました♪
しばらく、練習して、少し上手くなったら、報告します(笑)
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