帽子・キャップにシルクスクリーンプリントしてみた。

以前、「298円の帽子を刺繍ミシンで、高く見せる作戦」で使った帽子や、作業用キャップが余っていたので、今回は 刺繍ではなく、シルクスクリーンで、 オリジナリティー(?)を楽しんでみようかと思います。
帽子・キャップは 当然ながら、「曲面」ですが、印刷面だけなら、ちょっとした治具で、大丈夫そうなので…

余っていた板をレーザー機で、切り出して♪

スペーサー代わりの木片と、適当な大きさwの板を用意して、ビスで留めればいいのですが、さすがに、このままでは カッコ悪いので(笑)

塩ビシートで、板をお化粧してw
スペーサー代わりの木片を挟んで、乗せ台の上面から、一気に、コーススレッドで固定。

ネジ頭部分の凹みを木工パテで埋めてから、薄目のプラ板を貼り付けます。

鉄板を「ひ」の字型に折り、タップで、ねじ山を掘って、完成です(簡単♪)

これをシルクスクリーン印刷機に取り付けますが、通常の台より、高さがありますので、アーム側を調整します。

とりあえず、薄手の作業帽子で、テストしますが、ん~版を作っていなかった(笑)

ま、こんな簡単な治具で上手くできるかわからないので、感光乳剤を使わないで、 耐水紙に ステンシルフォントをレーザーで切り抜きます。

お!
一応、大丈夫そうです。
ただし、耐水紙+メッシュでは「厚み」があるので、インクが、多く着きすぎて、若干文字が、野暮ったくなりますねw

さらに、今度は 少し厚みのあるキャップ(市販のプリントされてるタイプの、ウレタンのような、プニプニしたやつ←説明下手すぎww)なので、しっかりと固定します。

失敗しても、帽子は再利用できるように(?)、水性インクを使用してますw
なので、黒地に白は ちょっと無理があるかもしれませんが、まぁ、実験ということで…www

あっ!
何となく、イイかも?!
慎重に外して、少し乾かしましょう♪
ちなみに、ガラス張りのサンルームでやっているので、窓を開けても、45℃位ありますので、すぐ乾くでしょう(笑)

自然乾燥後、クッキングシートを当てて、軽くアイロンした後が、こちら。
やはり、アップで見ると、若干、下地が見えますので、2度塗りか、油性インクを使えば、もっとイイ感じになりそうです。
それらは 次回のテーマとして、今日はこの帽子を肴に、ビール飲もうっと!(笑)
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