自作フラットバーベンダーと端材で溶接ガイド(スポットガイド)を作ってみた






ノンガス半自動溶接機でも、このようなノズル式なら、母材に当てて、距離、角度を保てますが…




広報タカの私物(現、完全に仮パク状態www)、スズキット「Buddy」はチップが突起しているタイプなので、母材に当てながら溶接することはできませんね。




そこで、スポットガイドと称するパーツが1000円程度で販売されているようですが、先日作った自作フラットバーベンダーの練習代りに作ってみますw




ノズルへの装着部分は約18mm程だったので、1/4のチーズ(外周約19mm)を使って、「んっ~にゅ~」




今回は完全に「Uの字」になるまで曲げたので、結構、力が要りましたwww 
2つ曲げたので、ヒィ~ひぃ~




で、それぞれ半円になるようにグラインダーでカット♪
切り口を微調整しながら…




2つ合わせて、ほぼ円筒状に♪




これを仮点けしてから、バイスで形を整えて、内径18.5mm程度のパイプにしました。




ガイドバー(て勝手に名付けたw)の溶接部分を曲面にします。
これは ちょっとコツと力が必要でしたがw




何とか、ソレっぽく曲がってきました♪




更に微調整して、パイプ部の外周と、ほぼピッタリに♪




クランプで押さえて、こんな感じで溶接します。




ボール盤タップを使って、ノズルに固定する為のネジ穴を掘ります。
今回はM4にしました。




下側(母材に当たる部分)を丸く整えて、軽く塗装して完成です♪




ノズルに付けた状態。




このように使うらしいです。
ん~???
これはこれで、馴れればイイかも?または
溶接機を初めて使う人にはイイかも?だけど、既に(変な)クセが付いている人は…




まぁ~今回は自作ベンダーの実験ということなので、全然OKよん♪www

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