みかさベースの地域(北海道三笠市)では1…
ナカトミのスポットヒーター の失火原因は基本的な箇所だった
長年使用している、ナカトミのスポットヒーター SPH-850ですが、最近、失火トラブルが増えまして…
はい、そうです。
「着火後、数分で失火する」ってヤツです。
追記:「ナカトミのスポットヒーターが点火しなくなった」はこちら
前回(昨年)は 「カバーを開けると、失火しないという」、不思議な(?)現象だったので、 空気吸入口 と 炎検知器 の掃除で解決したのですが、今回は 着火後、すぐに失火する現象です。
そろそろ、買い替え?
一応、価格を見てみる。
「ナカトミ スポットヒータ」で検索すると…
あ。意外に安い…かも…
でも、せっかくなので、一応、原因を探ってみます♪
スイッチを入れると、モーターが回り、「チ、チ、チ」で着火→ここまで正常
が、外周の半分くらいしか 青火はにならない。
内側は全く炎(青火)がでない…
で、センサーが働いて、白煙とともに、失火www
ということは 「灯油が必要な量を正常に噴霧できていない」つーことか?!
モーターは回っているから、ドラム(正式名称がわからない)は正常と仮定して、
また、着火はするから、電気系統も正常とすると、お決まりの基本箇所(?)である
1.燃料ポンプ(ストレナー)の、詰まり
2.ノズルの詰まり
の2択かな?
まずは ポンプを見てみよう。
配管を外して♪
ポンプを留めている4つのネジを外します。
こんな時も、 以前レビューした、ベッセル(VESSEL) 電動 ドライバー が便利ですよ♪
ストレナーの底が さび等で、真っ赤に塞がっていましたww
(写真は半分掃除した状態)
原因はコレでしょう?!(と、思いたい…)
キレイに掃除して、元に戻します。
で、着火!
きれいな青火が、2重に点火しています♪
その後、しばらく着けていましたが、問題ないようでした。
簡単な原因でよかった~ww
これで、今シーズンは乗り切れそうです(笑)
追記:「ナカトミのスポットヒーターが点火しなくなった」はこちら
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