ハンドプレスと廃材でパイプバンド自作用に、フラットバーベンダーを作ってみた






パイプ(丸棒)に取り付ける時に必要な金具「パイプバンド」(…でイイのかな?)
ホムセンでも良く見ますよね?!




バイクや自転車に使いたい場合、さすがにホムセンのは使いたくないしw、更に加工が必要だったり、探す手間も掛かるし…
自分作れたら楽なのだけど、フラットバーベンダーで検索すると…ん~微妙な値段www




そこで思ったのが、加重はハンドプレスを利用して、アタッチメント的なモノだけ作れば、イイんじゃね?!




廃材BOXを漁ってみると…
ガス管のチーズw
これ使ってみるかなw




構想的にはこんな感じで♪
筒状のアタッチメント(ガス管のチーズですがwww)の大きさや下側の幅を変えれば、好みの径で作れる…かもw




では、始めましょう♪
前回同様ハンドプレスに取り付ける部分の作成です。余っていたフラットバー(4mm)をカットして、




角筒になるよう、溶接していきます。
半自動溶接って、手軽でイイよね♪




チーズはサイズ変更できるように、継手ソケットを溶接したいので、ベルトサンダーで可能な限りメッキを剝がします。
大丈夫かな?!




何とか出来ました♪
ビートが、あまり美しくないので、塗装でごまかしますwww
ウイスキーの小瓶みたいww




ねじ穴付けるの忘れてた…ボール盤で穴をあけて、タップでM6のねじ山を掘ります。




これで、ハンドプレスに取り付けられました♪
径違ブッシングを使えば、色々な径のチーズ付けられます。




続いて、下側の台を作ります。
Lアングル鋼が残っていたので、コレ使います。
手っ取り早く、チップソーでカット♪




緻密(?)に計算された間隔で正確な位置にポンチで印付て♪




細経のドリル刃で下穴を開ける。
間隔が均等でないのは 組み合わせにより、あらゆる幅に対応できる為の作戦ですw




最終的に9mmの穴を開けます。
これを2枚(対照的に)作って♪




寸切りボルトで仮固定してから、側面に平板を溶接します。
熱で歪まないように…(*゚д゚*)ドキドキ




軽く塗装して、完成です♪
横棒は リベットピンですが、何となくソレっぽくなった気がします(単なる自己満足ですw)




セットすると…上側が何となくアホっぽいwww
まぁ~使えればイイのですが…




早速試してみます。
約3mmのフラットバーで実験です。




15A(外径約28mm)のチーズを付けて
「うにゅ~~」




イイ感じに曲がりました♪




その後、両端をブレーキで曲げると…




お!ほぼ予測通りの形になりました♪




思い通りに色々な形を作るには 少し、練習や工夫が必要かも?ですが、ものつくりの幅が広がりそうです…多分www

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