ドラッグスター400の車検対策と、スマホのアプリでバイクの光軸を合わせてみた






月日が経つのは早いもので、ドラスタの車検が、再び近づいてきましたw
特に改造はしていないので、大それた工程はありませんが、最低限の点検をして、ユーザー車検で1発合格を目指します♪

・ウインカー、ハザード
・ホーン
・反射板
・シフトポジションシール
・etc…




リアブレーキを目一杯踏まないと、ブレーキランプが点かなかったので、スイッチを調整♪

あとは 鬼門とも言われる(?)ヘッドライトの調整ですw




まずは光量♪




前回車検時、バッテリーとバルブは交換済にも係わらず、光量が、ギリギリだった記憶があるので、念の為、対策を♪

古いバイクなので、配線劣化による抵抗値かな?
そんなときは いつものリレー(笑)




ハイビーム側の線を外して、リレーを介してのぉ~バッテリーから直接送る作戦♪




イメージ的には こんな感じですね♪




不覚にも(?)燃料が、ほぼ満タンなので、タンクを降ろさずに、手抜きですw

ワイヤーをタンクとフレームの隙間から通して♪




バッテリー側から線を繋いで、引っぱって通します♪




あとは 各所にキボシを付けて繋ぐだけ♪
光量を測る機器は持っていない(お高い…)のですが、多分、これで、大丈夫でしょう…多分…www




次は光軸♪




光軸の合わせは 前回と同じく行うつもりでしたが…2年のギャップは大きい…目がショボくて、どこが一番明るい場所なのか?判断つかないwww




そこで、思い付いたのが、スマホのアプリ「照度計」が、使えないかと?

センサーに入る光を「ルクス」で表示してくれるらしい。
光量は「カンデラ」なので、役には立てませんが、せめて「目視」の代わりになってくれないかな?っと!




イメージ的には こんな感じw
前回は 一番明るい場所を「目」で探していたけど、照度計(スマホ)を前後左右に動かすことで、数値が一番大きな場所(センサー位置)が、 一番明るい場所 ということにならないかな?!




ただし、この方法だと(理に適ってると仮定してw) 照度計(スマホ)の角度が、少しでもずれると、正確な位置が把握できない(と思う)ので、前回行った方法(パイプハンガーにボードを垂らしただけw)では 垂直が取れないので、少しだけ工夫します♪




昭和製!「電球が一杯点いて、その熱で、塗装を乾かす装置w(正式名称がわからない…)」なら、高さも角度も自在に変えられるので、こいつに、養生ボードを貼って♪(以下、「移動式壁」と呼びますw)
(スタンド付きの姿見や、ホワイトボードでも代用できるかな?)




前回と同じくレーザー水平器を使って、水平、高さ、センターを合わせるのに使って♪




「移動式壁」 は マグネット付き水平器で、床との水平を調整します♪




まずは バイクから1mの位置で、一番明るい(数値が大きい)場所に印をつけて、次に、8m(ジープを動かすのが、面倒だったので、10mは確保できなかったw)離れた位置でも同様に測り、同じ位置になるように、ライトの角度を調整します♪




 バイクと計測位置の、水平(レベル)、垂直等の合わせ方は 過去記事「ドラッグスター400のライト交換、光軸合わせて、車検を受けてみた」をご参照ください♪




そして、車検当日!
テスター屋さんには寄らずに、一発合格できるか?!

ラインを通すのは 広報のタカが担当ですw
←少々、緊張気味の図(笑)




無事に、難なく合格でした♪
ほっ!ほっ!
ということは 今回の方法は 正解だった?と思ってイイのかな?!




天気も良かったので、気分爽快♪
三笠まで、ルンルン気分&安全運転で帰ります(笑)




ということで、無事車検が通りましたが、今回の合わせ方を保証できる立場ではありませんwww
あくまでも、「ウチはこうやったら、ライトの光量、光軸がOKだったよ」という参考程度で、お考えくださいね♪

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