ジープJ3Dシート張替の予習をしてみた
北海道も、ようやく暖かくなり、ジープの季節がやってきました。
そこで、以前から気になっていた、J3D(ボディーはJ54Pという、自衛隊仕様で、エンジンは 4DR1という、ちょっと複雑な仕様です♪)のシート
シートの破れを今年こそは治そうと、早2年…
中のバネ部分が、はみ出して、このままでは 縫うこともできない状態。
で、全面的に張替を決意したものの、いきなり本番では、時間も掛かるし、最悪、収集が付かなくなる可能性も…
と云うわけで、予習の意味を兼ねて、分解してみます。
まずは、骨組みから外して♪
裏面の爪を外して♪
この、クロスしてる部分が、伸びきって、厚みが減り、前にせり出してるようです。
とりあえずの応急処置として、ブライヤーで、バネを伸ばしたり、パイプベンダー(道具の使い方、間違ってますが)で、角度を調整したりで、カバー内に収まるように、とりあえずの形を作ってみます。
大体の形ができたら、レザー(というより、完全ビニールですね)をはがして、型紙を作ろうと思います。
汚っいスポンジがでてきました。
で、その下は、藁のような、モサモサしたやつ(名前がわからない)が、バネを覆ってました。
スポンジは クッションなどを作るときに使用するもので、代替えできそうですが、 「モサモサしたやつ 」は あるのかな?
ソファーの材料などから、調べてみよう。
バネは この後、焼き入れすれば、耐久性が戻るか、折れるか…?次回のテーマとします。
とにかく、このままでは、乗れないので、破れた個所を縫って、応急処置とします。
糸は ビニモの8番(色はこれしか無かった)で、ピッチは4.5mm 手回しで、まずは裏面から。
最後に表面から、元の穴に針が落ちるように、調整しながら縫って、仮組して、次回の本番まで、使用することとします。
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