昇華転写と刺繍の組み合わせで、ワッペンを作りを考えてみた
刺繍ミシンと刺繍Proを使っての、度々、オリジナルワッペン作りをしていますがw、あまり小さい文字や、細かいデザインは刺繍では厳しい場合、昇華転写なら、簡単にできますよね♪
なので、刺繍と昇華転写、それぞれの利点を生かしたワッペン作りを考えてみます。
熱プレス機を190度、90秒で、フェルト(ポリエステル100%)に転写してみます♪
あとは 周りをヒートカットで切り取ると、超簡単に オリジナルワッペンができますが…ん~?!
小さい文字を はっきりプリントできましたが、平坦すぎて、フェルト感満点(フェルトに転写しただけだから、当たり前ですが…)で、イマイチ安っぽい(笑)
「縁縫い」していないこともありますが…
なので、今度は ロゴマークと下段の文字は刺繍する作戦w
バックカラーと小さい文字だけの昇華転写シートを作ります。
先ほどと同様に、熱プレス機でフェルトに転写させ、刺繍枠にセットします♪
位置を調整して、刺繍開始♪
ロゴ部分はブラザー刺繍糸(ウルトラポス)を使用しました。
刺繍が終わり、ヒートカットしました(ちょっと、雑な切り方ですがw)
ロゴ部分に立体感が出て、イイ感じになってきましたが、アップで見ると…
下地のフェルト感が満載ですw
(当たり前ですが…)
実際、この程度の仕上がりのモノもありますが、ん~?
ん~?!…www
ということで、いつものように、全体をタタミ縫いしてみます。
その後、昇華転写できるように、ポリエステル100%の白色の糸を使用します♪
多少の縮みを考慮して、ワッペンサイズより、少し大きめで縫います。
一旦、刺繍枠から外して、バックカラーと小さい文字だけ昇華転写させます♪
同様に、熱プレス機で190度、90秒♪
転写できたら、再び、刺繍枠にセット。
このときは ガイドを使って、センターや、平行を合わせてセットしました♪
ミシン側でも、十分に位置を微調整、確認をして、刺繍スタート♪
終了後、渡り糸と、縁周りをカットして完成です。
イイ感じで、重圧感(?)がでましたw
*あくまで、個人の感想ですwww
アップで見ても、フェルト感はありませんw
小さい文字もキレイに、転写されています…よね?!
そもそも、フェルト感を出したくなければ、「エンブクロス」を使えば、最初から、タタミ縫い風の生地だし、ポリエステル100%生地を使えば、昇華転写も可能だし、手間もかからず、一発解決(と思う)ですが…(笑)
まぁ~、この…無駄な手間が好きなんです(笑)
この工程を動画にまとめてみました↓
比較の為、3種類を並べてみましたが…
1m離れて見れば、どれも、違いがほとんど判りません(笑)
もっとも、ワッペンなんて、マジマジ近くで見る人なんて、居ませんからねwww
でも、イイんですw
みかさベースでは
DIY=do-it-yourself(自分でやれ!)ではなく
DIY=do-it-yourself -satisfaction (自己満足しろ!)と訳しますwwwwwwwww
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