開襟シャツを作ってみた






シャツのポケットに刺繍を入れたくなると、どうしても、一度、ポケットを外さなくてはいけないんです。(で、ないと、ポケットが縫い塞がってしまう)

で、どうせなら、背中はもちろん、肩から、袖にかけての刺繍も入れてみたいが、それなら、ほとんどの部分をほどかなくてはいけなくなる訳で…

ならば、最初から、シャツを作った方が、良くなくない?って、突然思い立ちまして…

とは云うものの、型紙をチャコシート使って、写したり、その線をなぞるように、切っていくなんて、素人には 結構、大変な技なんですよねぇ~

さらに、生地や色、柄違いで、何着も作れることを前提に…



型紙をDXFファイルに変換して(これが、一番、面倒だった)レーザー彫刻機で、カットして、「型紙」ならぬ「型枠」を作ってみました(笑)




縫い代部分は外れるようにしてみました。これなら、ズレも少なく、カットと、仕上がりをマークできる…と思います。




型枠を定規がわりに、ロータリーカッターで、なぞるように、コロコロと…カーブのきついところは 小さめのロータリーカッターを使った方が、便利です♪


型枠は 3M スプレーのり 55 を使用してます。
これなら、剥がしたときも、べとつかないしね♪




カットできたら、枠の外側を外し、仕上がり(縫い合わす線)をチャコペンで、なぞります。




「別に型紙でも、いいんじゃない?」と思うかもしれませんが、目がしょぼくなってきた素人には、線の上から、なぞるとか、線の上を切るとかって、結構、大変なんですよ~もしかして、俺が不器用なだけか?(笑)




なんとか、切り出しと印付けができました。ここまで、約30分。上手い方なら、型紙からでも、もっと早くできるのでしょうが、「型枠」がなければ、1時間以上はかかったと思いますので、「良し」とします。(自分比)




あとは ひたすら縫っていくだけですが、ワタクシ、待ち針が、嫌いなんですのよ~
絶対、ブスブス、指に刺さるから~(不器用かっ!)
仮止めクリップ で代用しちゃいます(笑)




でも、これ(Clover 仮止めクリップ )って、2枚を直線縫いするだけなら、いいんだけど、ちょっと無理かかるとこは、ずれやすいので、コニシ ボンド 裁ほう上手スティック 水性ウレタン系接着剤 を併用してます。これなら、素人のワタクシでも、スイスイ縫えちゃいますのよ~




さらに、ヨーク部分を縫い合わせるとき、前身頃を衿ぐりから引っ張り出すと、ぱんぱんになっちゃいますので、ここをずれなく縫うには ちょっと強引ですが、アイロン両面接着テープで、がっつり、固定してから、縫います。手間は 掛かりますが、素人でも、失敗しないための、苦肉の策です(笑)




こんな状態で、前身頃まで、一緒に縫ってしまわないように、モゾモゾ避けながら、ミシン掛けしても、全く、ずれなく縫えました。待ち針だけなら、ずれるどころか、生地が真っ赤な血で、染まったことでしょう(笑)




衿や袖は カーブとの闘い(?)なので、同様にアイロン両面接着テープで、位置をしっかり合わせてから、送ってやると、思いのラインに沿って縫うことができました♪
(手間はかかりますが、失敗ないほうがイイのでね!)




ポケットは 縫い合わせる前に、刺繍をしておきます。




袖の返し部分が、ちょっと寂しそうだったので、ひと手間かけて、アクセントに…




全体を縫い合わせた後、本来は ほつれ止めを兼ねて、5mmカットしてから、「折伏せ縫い」をするらしいのですが、今回は面倒表面に、ステッチを出したくなかったので、ロックミシンで、済ませました。




で、完成したのが、こちら。
上級者の方から見れば、ダメ出しも多いとおもいますが、素人の初作品ということで、温かい目で、見守ってください(笑)




今回は 解禁シャツ作りが初めて(実験)だったので、刺繍はポケット部分のみにしましたが、次回は 袖から肩にかけて、あと、背中にも入れて作ってみたいと思います。




参考までに、

シャツサイズ M

原価 約1500円(生地2色、ボタン、接着芯含む)

時間 約6時間(休憩、食事、コーヒータイム含む)




*枠の制作時間や、原価は含みません。



*接着芯貼りや、ボタン、ホール付けなど、「普通」の作業工程や、「正しい作り方」は 詳しいサイトがたくさんありますので、そちらを参考にしてください。あくまで「素人が、練習も失敗もなく、解禁シャツを作れる方法を考えて、やってみた!」という程度ですので、軽~く流してください(笑)

あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です