フェルトに昇華転写で、スリップマットを作ってみた






みかさベースでは レコードプレーヤーは数台とも、現役で活躍しておりますが、DJではないのでw、スクラッチしたこともないので、スリップマットには無縁でしたが(笑)…




てか、 スリップマット =スクラッチという固定観念がダメよねぇ~
素直に、装飾と考えればイイのに、頭が固くなっていました(笑)




先日、お土産で、頂きました!
言わずと知れたCREAM SODA のスリップマットですw




プレーヤーを並べて、敷いてみると、こんな感じでしょうか?

*後ろのレコードは適当ですw




スリップマット自体をよく見ると…厚めのフェルトですね?!

フェルトということは…昇華転写プリントできますね~www




…ということで、実験です(笑)

いつものように、イラレで作図します(あえて、デザインとは言いませんw)
直径が30センチ超えなので、ウチの昇華用プリンターでは無理なので…




分割して転写紙に印刷して、繋ぎ合わせる作戦にw

段差や繋ぎ目が出やすいんだけど、大判用の練習も兼ねてということでw




昇華インクが、完全に乾くのを待って、以前、タオルに昇華プリントしたときと同様に、極力段差が出ないように、繋ぎ合わせてみます。




続いて、プリントする生地(フェルト)の準備です。
ウチにあったのは 手芸用の薄いフェルトですが、まぁ~実験ですからw
アイロンで、シワを伸ばして~




レーザー加工機の制御ソフトで、直径30センチでカットして、中央に7mmの穴をくり抜く設定です。




使用したフェルトは薄いので、歪まないように、ダンボール板に、スプレーのり55で仮止めしてカットしました♪




で、昇華インクで印刷した(繋ぎ合わせたw)転写紙に、カットしたフェルトを乗せます。




今回のように、円形カットに対し、円形のラインが入る場合、少しのズレでも、目立ってしまうので、しっかりと、センターを合わせます。




熱プレス機に乗せる際、ずれないように(転写紙とフェルトは重ねただけだから)スプレー糊55を噴霧したコピー用紙で、サンドイッチ状態にw
ちょっと、小さかったけどw




はみ出た部分(昇華インク)が、熱プレス機を汚さないように、ここにも紙を敷いて、フェルトが下になるように置きます♪




設定温度190度に達したことを確認して、プレス開始!




90秒後、開けてみると…キレイに転写されているようですε-(´∀`*)ヨカタ




薄いフェルトなので(何度、言う?www)、既製品に比べて、ペラペラですが、昇華転写プリント自体は良好のようですw




レコードプレーヤーに敷いてみましたw
雰囲気は イイ感じです♪(単に自己満足ですがw)




今度は 厚めのフェルトを使って、センスのある人にデザインしてもらえば、より完成度が高まる!…かもね?!(笑)

一連の流れを動画にまとめてみました。
よろしければ、御覧ください♪





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