合皮(フェイクレザー)にシルクスクリーンプリントのインクを比較してみた
再び、合皮での遊びネタですw
ペン立てを作ったときは 染めQで、ロゴマークをいれましたが、スプレー噴霧によるプリントは マスキングを作る必要がありますので、細かいデザインの場合、結構大変ですよね?
シルクスクリーンプリントなら、比較的細かいデザインもOKですが、素材が合皮の場合、インクの乗りはどうなるものか?の検証です♪
今回は簡単に、Tシャツくんのスクリーンと、適当な額縁で、実験用のスクリーンを作りました♪
インクは定番(?)のTシャツくん(水性)と、以前、ビニール袋にプリントしたときに使った、ビニール用油性インク(業務用)を比較してみます。
単に、インクの比較ですので、シルクスクリーン印刷機は使わず、卓上でスクリーンをベタ乗せ(オフコンタクトなし)でプリントしたので、若干の滲み等は無視で(笑)
アップで見ると、 油性インク(業務用 )の方は生地に染み込んでいるいる感じで、手触りも合皮のまま、インクの触感がありません。
Tシャツくん(水性 ) の方が 色はくっきりと出ていますが、生地の表面に乗った感じで、触感も「ラバー感」があります。
半日程放置してから(アイロンはかけられないので…)、耐久テストですwww
マイナスドライバーで、生地がキズつかない程度に、引っ掻きます。
以前、ビニールにプリントしたときは Tシャツくんインクは爪で、ポロポロ剥がれ落ちたので、多分今回も…と思いきや…
あれ?
油性インク(業務用) が大丈夫なのは予測できたけど、 Tシャツくん(水性 ) の方も、今回は大丈夫でした♪
生地の表面が柔軟性のある為なのか?
表面がツルツルではなく、細かい凹凸がある為なのか?
Tシャツくん(水性 )、結構使えるかも?!www
経年劣化や、使用時においての「擦り」などによっての、耐久性は まだわかりませんが、何か気づいたことがあれば、追記いたします。
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