スズキアルトHA25Sのマフラー刻印で車検不合格だったので、交換してみた






息子夫婦が、友人から譲ってもらったという、スズキアルト(HA25S)
「車検を取って乗りたいので、軽く点検して!」
と、車検切れ前日に、みかさベースへ持ち込んできましたw




もう少し、早めに持ってこい。仮ナンバー必要になるだろぉ~ 
間もなく、雪も降るぞぉ~ブツブツ…www




ボディーは少々くたびれ気味だが、下回りはオイル滲みも見られず、意外とキレイ♪

消耗品の補充や、交換程度で、多分、大丈夫だろ~♪

が!




後日、名義変更と、ユーザー車検の方法を軽くレクチャーして、送り出したものの、数時間後、

「マフラーの刻印が見えないので、ダメだって!!」

との電話が!

??????




古い車しか乗っていない者には 全く無縁だった規則(笑)

音や排気漏れとは別に、適合表示が確認できないと、アウト!


とりあえず、三笠まで、戻っておいで~www




スズキアルト(HT-25S) は 本来は この位置に「SUZUKI」と、あるらしい…

サビで見えませんw

てか、何で、錆や劣化のしやすい、下面の溶接部分に刻印するの?




一応、ネジザウルスリキッドや、クレンザーで、錆を落としてみるも…

一向に刻印は確認できませんww




てか、溶接部分が痩せてる感じなんですが…

ネットで調べてみると、スズキも、この不具合は認めており、無料交換を実施していたようですが、時すでに遅し…

前回の車検時だったら、間に合ったのに…ブツブツ




気を取り直して、部品を手配している間に、マフラーを外しましょう♪

取付部のボルトは完全に焼けているので、前日より、超極圧潤滑剤を吹きかけて♪

ボルトの頭はナメかけていたので、ツイストソケット(14mm)を使って、グイっ!




予想どおり(?)ボルトが、折れました(笑)

ナメたボルトでも、折れる程、食い付く ツイストソケット って、すげー!

って、関心してる余裕はありませんw




まずは 取付部分に残ったボルトをディスクグラインダーで、できる限り平らにして♪

ステー側を削らないように、用心、用心…




ドリル&エキストラクターで、折れたボルトに突き刺す!!




さらに、バーナーで炙りたいのですが、2次災害(?)を防ぐため、以前にも登場したw、磁気誘導ヒーターキットなら、安全に局部的に熱することができるので、楽チンです♪




グイっと回して、ポロンと取れました♪

ホっ⸜(๑’ᵕ’๑)⸝




ネジ山に損傷はないようです♪

一応、M8細ピッチ(1.25)のタップを使って、軽く、お掃除♪

ステー側が、僅かに削れたのは 内緒です(笑)




後日、パーツが届きました。

社外品ですが、しっかり認証が取れているとのこと。

「JATA」が刻まれています。




取り付け後、再度、軽自動車検査協会に持ち込んで、無事、車検取得できました。

めでたし、めでたし♪




今回は 結果的に、限定車検証を発行してもらわなくても、15日以内なら、「再検査扱い」(前回不具合箇所のみ検査)で、OKでした。(自走なら、仮ナンバーは必要になりますが…)
地方によって、違うのかな?!

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