ミニ旋盤の手廻しハンドルをホムセンの金物で作ってみた






手抜き記事ですwww
ミニ旋盤を導入したら、最初に練習がてら作る人も多い、手廻しハンドルですが、
「コレはCNCだから、めったに、使うことないじゃん!」
などと、ず~と先送りにして、早10年www




最近、手動モードで使う機会が増え、ミニルーターと併用で使える治具を作ったこともあり、やっぱり手廻しハンドルが必要かな?!っと!




と、思ったのはイイのですが、手元に丁度いい部材がなく、田舎のホムセンに「丸棒」など売っている訳もなくw、まぁ~ネットで注文するしかないかな~




で、目に付いたのが、コンクリートアンカー

「コレ使えるんじゃね?」
…思ってしまったので、しょうがありませんねw




PCL350には 直径20mmの丸棒をベースに作れば良さそうですが、売っていたアンカーは18mm…

厚さ1mmのカラーを使えば問題ないでしょう…多分…www




とりあえず、アンカーのテーパー部分を取り外します。




で、テーパー部のセンターに穴を開けて♪




タップを使って、ネジ山を掘ります。
グリ~グリ~グリー♪




テーパー部にボルトが噛めました♪




胴体のスリット部分は さすがに堅そうなので(本来、コンクリートに打ち込んで使うモノだから、当たり前だけどwww)、溝を少し深くしときます。




蓋替わりのボルトにも、センターに穴を開けておきます。




こちらはネジ山を掘らず、スコスコ動く程度に♪




忘れてた!
カラーは とりあえず、3Dプリンターでイイか?
直接、力が加わる箇所じゃないし…多分…www
*単なる手抜きです




長さ調整用のナットを挟んで、組み上げたらこんな形に♪




長さ調整用のナットがずれないように、横面に穴開け→タップでねじ切り→イモネジで固定♪




真ん中の小さいボルトを締めつけると、固定されます。
当然、緩めると外せますが、この状態のままでも、通常動作には問題なさそうです♪




ハンドルとの取り付け部分は ソケットを使えば楽かな?
もっとも、このままでは外れやすいので、コイツにも横穴を開けて…か、堅い…切削油をかけながら、慎重に~w




ここにもタップでネジ山を掘って♪




ネジを適当な長さに切って♪
横着して、電工ペンチで切ってますwww




これで、しっかり固定できますし、外すときも、ドライバー1本で楽々ですw
あとは このソケットに平板を溶接すれば…




その前に取っ手が無かったw
3Dプリンターで作って、インサートナットを打ち込んで♪

で、この時になって気付いた…




これでもイイんじゃね?!www

用途によって、スピナーや、スライドラチットでも、好きに使えるし♪

実際に使ってみて、不便を感じたら、その時考えようっと♪

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