ガラス製品の装飾用に、100均のラミネートに昇華転写でシールを作ってみた


前回、ポリエステルと、OHPフィルムラミネートフィルムは 同じ素材(PET…例外はあるかも?!だけど)なことから、キレイに、昇華転写プリントができることが体験できましたので、「直接転写できない材質でも、シールにすれば?」と、思い立ちまして…ww








通常、ラミネート加工(貼り付ける)は このような専用ヒーター(いわゆるラミネーター)を使いますが、これに入らない大きいものや、厚いもの用に、コールドタイプのラミネート(つまり、シールwww)の方が便利かな?!




あれ?
ダイソーにも売ってた!!!

大丈夫だろうか?!(失礼だろっw)




裏面を見ると、確かに「PET」の表記♪

耐熱温度がわからないけど、まぁ、100円だしねぇ~w

モノは試しと、やってみますww




いつものように、イラストレーターで、サイズ調整。

貼り方(裏表)によって、使い分けできるように、正像と鏡像の両方を用意♪




昇華インクの充填されたプリンター、今日はエプソン707Aで、プリント♪

このプリンターは何故か(古いからかな?)ベタ面積が大きいと、厳しい場合がありますが、このくらいなら大丈夫です♪




熱プレスは いきなり(?)190度、120秒から試しますww

ラミネート自体はともかく、裏シート(糊部分を覆っているフィルム)の溶解が心配ですが…しっかり養生したし、スプレー消火器もあるし…wwwガタガタ




120秒後…問題なく転写できました♪♪

転写紙に残った色を見ても、良好に転写できたことが確認できます♪

ただし、背面が白なので、鮮やかに見えますが…




昇華インクは(顔料も染料もですが)遮光性が低く、透けてみえますww

が、逆に、今回は この状態が欲しかったのです♪




裏シート(今回は糊面…プリントした裏の面…ゆえに、転写紙は正像…あ~わけがわからないwww)を剥がして♪




これも、ダイソーで見つけたガラス製の灰皿の裏面に貼ってみるww

表なら、直接、火が当たるので、耐火的な印刷しないといけませんが、裏面なら安心です♪




で、ひっくり返して(普通の状態)ガラステーブル(なぜ?)の上に置いてみたw

不透明なシールより、それっぽい感じ(?)がするのは 私だけ?!

そもそも、通常市販のラベルシートは糊面(接着面)に印刷できないし!
(印刷できるの、あるのかな?)




あ、もちろん、白っぽいテーブルに置けば、はっきり見えます♪
一見、シールとバレないかも?!
てか、そこまで、気にする人はいなけど…




はっきり♪、くっきり♪、東芝さん♬




A4サイズで作って、ドアガラスに貼ってみた♪

何故か、裏面(室内側)からの図ww




窓ガラスに貼るなら、もう少し遮光性が欲しいとこですが…

あ、カーテシランプに使えないかな?
今度、試してみよう!




正像の印刷(裏面が糊)なら、普通のシールのように使えますね。

ただし、背面は白っぽい色に限られますが…




正像の印刷(裏面が糊)で使うなら
市販のシール用のシートでイイんじャね?」と言うなかれ!ww

……まぁ、水に強い点かな?!

市販のシール用のシート でも、ラミネート付きがあるじゃん!」 と言うなかれ!ww

まぁ~、「紙にラミネート」ではなく、「ラミネートに、直接印刷してる」という、質感と、単なる自己満足感かなwww

もっとも、どっちが上ってコトじゃなく、工法手段は多い方が、用途により選択肢が増えるということと、「俺にとっては、酒の肴」になるということで、晩酌タイムに突入しますww

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