スバルサンバーのエアバック警告灯が消えないので原因を探ってみた…その1






再び、サンバーダンプ案件ですw

「エアバックの警告灯が たまに消えないことがあったんだけど、最近は ずっと点きぱなし…何だべ?」
とのことw
電気系統の不具合原因を探すのは嫌いじゃないけど、エアバックはねぇ~…
他のコトなら、正常に動作したら正解だけど、エアバックは動作させる訳にいかないしwww
まぁ~安全第一で、できるトコから探ってみましょう♪




通常は エンジンを掛けると、コンピューターが各パーツの正常を確認して、問題なければランプが消える仕組みですよね?!




エアバック関連のパーツ図が手に入ったので、配線図がわりにwww
各名称(赤文字)は適当に命名しましたw




上から順に診てみます。
バッテリーを外して、数十分放置後、エアバックを取り外す。
エアバックにテスターを当てる訳にはいかない(微電で爆発!かも?)ので車体側に3.3Ωの抵抗をかまして、いわゆる「エアバックキャンセラー」代わりにw




この状態で一旦バッテリーを繋ぎ、エンジンを掛ける。
これで消えれば、エアバック自体の不良ですね?
結果は…消えませんwww




ということは エアバックは正常(と仮定して)、エアバック~ハンドルコラム間のコネクターを外して、導通をチェック♪

正常ですw




ハンドルを外して、さらに配線を追っかけます。
軽とは言え、手では抜けないので(当たり前か?)ハンドルプーラーで、クイっ、クイっ、ゴン!




ステアリングスパイラルケーブル」と呼ぶのかな?!
ハンドルをクルクルしても、線が切れないように、柔らかく、薄いケーブルが、丸まって入っているらしい。




当然「曲げても大丈夫」な配線だけど、長年使っていると、劣化は免れなく、断線する場合も?!
オーディオ機器やCNC機器でも可動部分に接続されている「フレキシブルケーブル」も、劣化による断線が原因の故障って、結構多いですよね?
なので、この部分が一番怪しい予感…というか、むしろ期待…www




ハンドルの角度を変えながらの測定をしたかったので、ジャンパー線ワニクリップをハンダ付けして、テスターに挟む




「ステアリングスパイラルケーブル」の車両側はコラムカバーを外すと、コネクターががあったので、この間で導通チェックするが…問題なしwww




次は…センサーを診てみます。
運転席側は足元を除くと奥に見えました。




助手席側は…発煙筒のすぐ横に付いていました♪




で、真ん中は…これも灰皿の下位から覗き込むと見えましたが…非常~に外し辛い状態で…後回しにwww




左右のセンサーを外して、抵抗値をチェック。
両方同じ値だったので、多分、問題なし。
ん~???




一応、センターコンソールを外して、コントロールユニットの姿を確認するものの、これが異常か?正常化?は調べようがないけど…www




ということで、消去法で考えると、中央のセンサーか?コントロールユニット自体の故障か?ってトコかな?
ん~どうしようかな?
少し考えますwww

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