アクティーhh6のタイミングベルトを交換してみた

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みかさベースの運送部で使用している、アクティーhh6ですが、走行距離も14万Kmを越してまして、中古で導入したので、前回タイミングベルト等の交換時期も分からず…何気なく車用タイミングベルトで検索してみたところ、1万円程で、タイミングベルト、ウォーターポンプ、テンションプーリ、アイドラプーリー等、交換に必要な部品が一式で売ってましたので、実行することに。

まずは、安全の為にバッテリーを外しますが、ウインドウオッシャータンクの下って…まぁ、限られたスペースで、空間を最大限確保するためでしょうけど。



荷室内のサービスホールを開けてみる。
汚い…
あれ?エンジン縦置きだ。
てっきり、横置きと思い込んでいたのに…(笑)

同年式でも、MTは横で、ATは縦ということを今、知りました(笑)




とりあえず、オルタと、ACコンプレッサーの支点ボルトは下から、アジャストボルトは上から緩め、ベルトを外しました。




シルが腐ってますが、これは後で考えましょう。
横置きなら、タイヤを外せば見えるのに、縦置きなので、潜らなくてはいけません。首が痛くなりそう…




最初の難関、クランクプーリーの取り外し。
馬鹿みたいに固い…
ボルトは右ネジ、エンジンは半時計回りなので、セルを回して、強引に取るという、裏技もできない…
しかも、プーリーの固定には 安物のユニバーサルホルダーしかなかったが、何とか外れました。









本来は ←のような専用工具を使った方がいいのでしょうが、この先、ホンダ車のクランクプーリーを何度も外す機会はないと思うので…




クランクプーリーを外して、びっくり!!

プーリー中心部の凹部分に入っているはずの、平行キーが入っていませんでした!!!!

無くしたのじゃありません。ホントに入っていなかったのです。

よく、ボルトが外れたり、プーリーがカラ回りしなかったものですw

あ、だから、ボルトが、あんなにキツく締まっていたのか~(な訳ない!!)




タイベルカバーを外すのに、邪魔な物を外していきます。
今回はオイル交換もする予定ですので、オイルを抜き、エレメント も外します。




オイルを抜いたので、オイルレベルゲージも外しました。
この方が、作業しやすそうなので…




エンジンマウントが邪魔なので、エンジン下部にジャッキを噛まし、ボルトを抜き取ります。

エンジン側は カムセンサーが付いているので、スムーズに外れる高さを求めて、ジャッキを調整します♪




車後方から、匍匐前進のような姿勢で、タイベルカバーを眺める。
ボルト数本で、カバーが外れるが、これら、全てが錆で、ナメて、外せない…




そこで、登場(?)するのが、ツイスターソケット
内部が、写真のように、特殊な構造により、角の無くなったボルトも、しっかりと食い込んで外せます。

これは ホント便利!



これで、タイベルカバーが外れます。ヘッドカバーも外す方が、いらっしゃるようですが、面倒なので、ちょっと、こじってやれば、外れました。


タイベルと対面できたら、プラグを抜いて、 クランクシャフトのスプロケット を回して、合いマークを合わせるのですが、プーリーをはめると、マークが見えないので、某氏のアイディアを無断流用いたしました(笑)




クランクプーリーのボルトが貫通する大きさのナットを噛ましてから クランクシャフトスプロケット に仮締めして、噛ませたナットをスパナで掴んで回すという作戦。

これ、マジでやり易かった(笑)



この車のエンジンは 反時計回り(ボルトが緩む方向)なので、山を壊さない程度に、ある程度、締めないと、緩んでしまいます。この時点では その都度、締めればよいのですが、テンション合わせの時ではちょっと不安なので、「緩まない程度」を確認しておいたほうがよさそうです。



タイミングベルトを外す際は クランクシャフトスプロケット の合いマークを合わせるか、ベルトとギヤに、印を付けますが、心配性の私の場合、両方やります(笑)
そうすれば、安心ですよね?




カム側の、合いマーク位置を確認した上で、こちらにも、印を付けておきます。

これなら、かけ替える際、絶対に歯ズレすることはありませんね。(小心者なので…)




とは云うものの、新しいベルトにマーキングを写す際、ずれては意味ありませんから、クリップで固定して写した後、2点の位置間の歯数もチェック。(だから、どれだけ小心者だ? 慎重派なんです)




今回は テンショナープーリー、アイドラプーリーも交換するので、外したあと、ウォータポンプも外します。
当然ながら、クーラントが、ドボドボ、こぼれます。




参考までに、テンショナーのバネは こんな風(後ろから前)に掛かってます。
単純な部分って、つい、油断して、「あれ?どっち向きだっけ?」ということもあるかと…ないか?




テンション調整


タイミングベルトのテンション調整は 
「上死点時に、テンショナーボルトを緩めた状態で、仮固定。クランクシャフトスプロケットを カム側のギヤ歯で、5つ分半時計方向に、回した位置で、テンショナーボルトを緩め、バネの力でテンションが掛かった状態で、テンショナーボルトを規定トルク(44N/m)で固定」

とのこと。


あとは、逆の手順で組上げていきますが、一気に行ったので、写真撮り忘れました(笑)



クランクプーリーのボルト締め付けトルクは 113N/mとのことですが、匍匐前進の状態では 箸より重たい物を持ったことのない、おぼっちゃま育ちの私では 厳しいのですが、中村英二.comにとっては 「赤子の手をひねるようなものだ」と言ってました(笑)




役目を終えた部品たち。

タイミングベルト、テンショナープーリー、アイドラプーリー、ウォータポンプ、ファンベルト




このあと、オイルと冷却水を入れてから、ラジエターのエア抜きを行いますが、
すでに、夕刻で、外気温は氷点下…ガクガク(_□_;)!!

シャッターを閉じたまま行うと、確実に死ぬので、明日にします。




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追記


メールを頂きました。
「ヘッドカバーを外さない状態で、タイベルカバーを外せたが、上手く戻せない(入らない)。何かコツはありますか?」
とのこと。参考になるか分かりませんが…



カム側のカバーの裏面(写真はありませんが) を見ると分かると思いますが、下の右端あたりの溝が、段違いに入る感じ(適切な表現ではないですが)で、入れずらいので、先にその部分をはめてから、上側を少し丸めるような感じで、ヘッドカバーの溝に、回し入れるってとこでしょうか。



追記に限らず、本記事全般は あくまで、「私は、この方法でやったよ!」って程度ですので、いかなる事態にも、責任を持てませんので、よろしくです。

 

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