家庭用ミシンを刺繍用横振ミシン(もどき)に改造してみた


最近、 ブラザーの刺繍ミシン「NX2700D 」と刺しゅうPRO 10を使って、ネーム入れや、ワッペンを作って遊んでいます(前記事参照)が、この間、コンピューターを一切使わず、「横振りミシン」というものを使って、文字や、絵を刺繍する職人さんの動画を見て、すぐに、「やってみたい~」と思ってしまうのが、世の常(笑)




とは云うものの、横振りミシンは「GOLD QUEEN 」や「JUKI」で、中古市場価格で、約10万円前後…
しかも、使いこなせるまで、数年と言われる横振り刺繍ミシンに、大枚をかけるのはねぇ~(すぐ、飽きる可能性大!)




で、思い付いたのが…




倉庫に放置していた、古い家庭用ミシン

今どきのミシンは ダイヤル部分が、すべてデジタル化され、ボタンを「ピ、ピ、ピ」としますが、これは完全アナログ機能。




ジグザク縫いの 「振り幅」を調整するダイヤルを、足(ヒザ)で、動かせれば、「横振りミシン(もどき)」で、雰囲気でも楽しめるんじゃね?  ってことで…




ご注意
実際の横振りミシンとは 動作もパワーも全く異なりますし、家庭用ミシンの本来の使い方では無い為(当たり前ですが…)、ケガや、故障の危険性大です。よって、これより先の記事は マネされることを推奨するものではなく、「ヒマなオッサンが、アホなことやってるなぁ~」って程度で、温かく見守ってください(笑)




振り幅を調整する部分に、バネを架けて




部屋に転がってた、ステーや、板等を適当に組み合わせて♪




連結には、自転車用のブレーキワイヤーを使用することに。
バーを使うと、テーブルに完全固定しなくてはいけませんが、これなら、使わない時(飽きたら)に、外して仕舞っておけるかな?っと!




カバーに穴を開けて♪




適当な長さにカットして♪




ワイヤーの先端を処理して♪
ちなみに、ここは 電工で使う圧着ペンチ が便利でした(本来の使い方ではないですが…)




で、このように、作業台に、付けてみました。
見た目は悪いが、上のボルト1本で、すぐに外せますので、良しとします。




では、早速試してみたのが、↓↓↓ の動画です。








先程も申しましたが、実際の横振りミシンとは 比べものにならないでしょうが、改造に使用した金具、ステーなどは ホームセンターで揃えても、1000円前後、ミシンも、中古市場価格で、1000円前後といったところでしょうか?
実質2000円程度で、雰囲気だけでも楽しめたので、今のところ、自己満足しております(笑)
もし、飽きずに、技術が向上したら、本物の横振りミシンの購入を考えてみたいと思った、10連休でした♪

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