カセットデッキ Technics RS-617Uを修理してみた
アナログ家電が好きなんですよぉ~ww
なので、ジャンク品コレクションの中から、今日はこれ。
Technics RS-617U 1977年式(昭和52年)のカセットデッキです。
クロームテープ対応(メタルは非対応)、ドルビーB搭載ですが、当時の定価は 55800円
現在の中古相場は1000円~4000円程度で、決して名機と言える程のモノではないかもしれませんが、テープの入れ方が、縦でもなく、横でもなく、「斜めに、はめ込む」という個性的(?)なトコが好きなんです(笑)
で、症状は
「電源は 入るが、テープが回らない。」
「モーターは回っている模様」
となれば、多分ベルトでしょう…ということで
中を開けてみます。
まずは 上蓋を外して…
テープを入れたり、ボタンを押したり…ガチャ!ガチャ!という、アナログ感が、たまらない~!!!
何せ、テープは斜めにセットされるから、当然モーターも裏面な訳で…
たどり着きました。
ベルトが、伸びているというより、固くなってました。
モーターだけが、シュルシュル~と回っています。
以前、アマゾンで買った色々なゴムベルトの中から、同じようなベルトを選んで、交換します。
テープカウンターには こんな感じで、ベルトが、掛かっていました。
ついでに内部清掃と、グリスアップして終了します。
さて、今夜はコイツで、YMOでも聴きながら、晩酌します(笑)
レコードもいいけど、テープの音も、何か柔らかくって、いいよね!
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