真鍮板を切り出して、オリジナルのタグを作ってみた…レーザーマーキング編


なので、Y様向けに、一例をご提案します(笑)
以前、「ピック型アクセサリーを作ってみた」等で使っている真鍮板が、余っていたのでw、これを切り出してみます。

CNCフライス盤のCAMソフトに、切り出したい形や、穴を描き、各種設定をします(今回は単純な形ですがw)

制御ソフトに読み込ませ、ワークの位置等を設定して、スタートです♪

数分後、カット終了です♪
エンドミルは2mmを使用しましたが、R刃は以前、折ってしまったのでw、ちょっとバリが出ちゃったので、ペーパーで擦ります(笑)

タグプレートが出来たので、次は文字入れですが、例として、手っ取り早く、レーザーマーキングにしてみます。
と言いつつ、実は、レーザーマーキングって、ワタクシ好きじゃない(苦手)です(笑)
レーザー加工は もう10年以上やっていますが、 レーザーマーキング は 塗り方や、ワークによって、焼き付け方のデーターがマチマチで…
ま、ひたすら経験値を上げるしかないのでしょうが、何せ、マーキング剤のお値段が、少々高くて…ブツブツ…

マーキングする部分だけを焼き切ってから♪

マーキング剤を塗ります。
乾くまで、暫し休憩♪

頃合いを観て、レーザー照射開始!

焼き付け終わったら、水洗いして、不要な部分を洗い流します。
キチンと、マーキングされているかな?
ドキドキ…

上手く出来ました⸜( ´ ꒳ ` )⸝♡︎
文字は しっかり焼き付いているので、爪で擦ったくらいでは剝がれませんが、真鍮の酸化を防ぐためにも、表面は透明ニスや、ラッカー、レジンなどで、保護するのもアリですが、今回はこのままでw
皮革製品に取り付けたら、どんな感じか?と思い、普段使いの物に、貼り付けてみました(実際に、カシメは打っていませんがw)










ということで、今回は「金属マーキング」でやってみましたが、別な方法は…気が向いたら、アップします(笑)
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