サバーバンのボールジョイントを交換






先日、オイル交換をした際に、右アッパーボールジョイントのブーツが破れ、悲惨な状態であることを発見。
「見なかったことに…」できないので、交換することに。



4WDは ブーツだけの供給がない(多分)のと、アッパーボールジョイントが、リベット留めのままということは 97年以来、1回も交換してないということで、さすがにヤバイでしょう(笑)




用意したのは ACデルコ製の、アッパーと、ロアの左右セットで、約2万円ほど…

さあ、はじめましょう




今回は かなり、ヘビーな作業&長期戦になりそうな予感がしたので、リフトと馬で、しっかりと固定。

まずは ブレーキキャリパーの後側から、6角レンチで、外します。

これは楽勝(笑)




で、予想どおり(?)ローターが外れない。

スキマから、潤滑油(ワコーズ ラスぺネ)を差しながら、ひたすらハンマリングしても、全く外れない…

なので、ギアプーラーを掛けてみたが…

使用したのは
(STRAIGHT/ストレート) ギヤプーラー 3本爪 100mm 19-1128




それでも、取れない…
てか、プーラーが曲がってきている(笑)

少し緩めて叩き、再びテンション掛けて、叩き…を何度も繰り返し、ようやく外れました。




次に、ハブベアリングのボルト3本を外すのですが、これは どの車種でも、大抵固い…

バナーで炙っても、緩まない…

ワコーズ ラスぺネ を拭いて、ボルトを叩いても、緩まない…




そこで、
「 -42℃の冷却剤が錆びたボルト・ナットを瞬間収縮させると同時に高性能浸透オイルがミクロの隙間位に流れこんでボルト・ナットを緩めやすくします。 」
という
レグラス(REGULUS) ラストブリザード 550ml バイク オートバイ TAC-208
を吹きかけ、ボルトをコンコン…を何十回も繰り返し行って




インパクトの強さを加減しながら、何度も上記を繰り返し…ここぞっていうタイミングで!!

(最悪、ボルトを折る覚悟でしたので、決して推奨しませんが…)




ようやく、ボルトが外れました♪

しかし、ボルト3本と、センターナットを抜いても、ハブベアリングは 張り付いて、全く外れません(笑)

再び、注油と、コンコン、ガンガンで、ようやく外れました。




次は、ナックルを ボールジョイントから外します。
ウチにあるエンドプーラーでは 全く役にたたないので、写真中央のフォークのようなプーラを使いましたが…今一…




↑↑は 以前買った、タイロッドエンドセパレーターですが、くさび状の角度が、サバーバンには あまり、しっくりこない感じでした。


どうせ買うなら、

↑↑↑ボールジョイントプーラーセット の方が、用途によって使い分けできて、良かったかもしれません。

まぁ、最後は強引に外しましたが…



ようやく、ボールジョイントとご対面!

この時点で、ドライブシャフトも外した方が、作業しやすいのでしょうが、今回はこのままで、続行します。




アッパーに留まっているリベットの頭をサンダーで、削ぎ取り、ボールジョイントを取り外します。




アッパーアームに残されたリベットは そのまま叩いても、全く抜けないので、ドリルで貫通させてから、押し出します。
…が、最後の一か所で、ドリルの刃が折れてしまいました。



しかも、先端のみなので、抜くこともできず、固めの高い刃で揉んでも、悪循環(涙)
試しに、アッパーアームを固定して、力ずくで叩いてみましたが、折れた刃が、くさびの役割になって、全く外れません。



ハードカットドリル でもあれば、良かったのでしょうが、ウチにはないし、高いし…



急がば回れ…アッパーアームの調整ボルトに、しっかりとマーキングして、外しちゃいました




裏側から、リベットの頭を削ぎ、折れた刃の周辺を ポール盤で、可能な限り揉んで




適当なボルトをコマに、プレスで押し込み、ようやく外れました♪

どうせアッパーアームを外すなら、全部プレスで、抜けば良かった(笑)







そして、本日のメインディッシュ(?)ロアボールジョイントの外しにかかります。

使用するのは
←のボールジョイントプーラー




恐らく、1997年の製造時に 圧入されたままであろう、この部分、長年、車重を支え、サビなどの影響も加わり、果たして、すんなり外れるか?




箸より重い物を持ったことのない、お坊ちゃま育ちの僕には 全く外れませんw

なので、ボールジョイントの頭部分をドリルで、ハチの巣にしてやったぜぇ~、ワイルドだろぉ~(古っ)




その後、再び、ボールジョイントプーラー を掛けたら、

「ボクにも出来たぁ~」(ジャイアント馬場風に…わかる人だけ、わかってくださいwww)




外すべき部品が全部外れたので、サビや汚れを落とします。

サンドブラスターが使えない部品は ペーパーや、エンジニア ZC-29 ネジザウルスリキッド(泡タイプ)で、落としました。
これ、臭いけど、結構落ちるんですよね~




ロアボールジョイントの圧入は ニップルの位置がずれないようにマーキングして、まっすぐ入るように、微調整しながら、慎重に5mm程入れた後、ちょうど 中村英二.comがきたので、ひたすら回してもらいました(笑)




ちなみに、前半、横着して、
「圧が高くなるまで、これで回すわぁ~」
と、超ロングラチェを使ってましたが、見事に曲がりました(笑)

素手で、これだけ曲げるとは 中村英二.comとは どんな力加減なのでしょう?wwwwwww




タイロッドエンドブーツもついでに取り換えて、片側が、ようやく完了です。

まだ、反対側が残っている…
箸より重い物を持ったことのない、お坊ちゃま育ちの僕 は全身ガタガタなので、2~3日休んでから、行いますwww



今回のボールジョイント交換作業においては 各部品の固着がなければ それほど大変な作業ではありませんが、安全上、DIYを推奨するものではありません。

ただし、知識や経験があるのに、場所や専用工具の問題で、お悩みの方は みかさベースのご利用も、ご検討ください.



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