真鍮板を切り出して、オリジナルのタグを作ってみた…V溝彫文字編

前回は オリジナルのタグを「レーザーマーキング」で作ってみましたが、今回は文字もCNCフライス盤で 彫って、彫文字(彫刻文字)にしてみます。
一般の製品では 金型+プレス(打刻?)なのでしょうから、ある程度の枚数を注文する必要がありますが、この方法なら、1点からできますね♪(逆に、大量制作は無理ですが…w)

前回のようなステンシルっぽいフォントでも良かったのですが、折角なので(?)彫文字(彫刻文字)が似合いそうなフォントにしてみますw

仕上がりイメージは こんな感じです。
文字はV字型のスクエアエンドミルを使います。
設定を間違えると、ワークが無駄になるだけでなく、エンドミルが、折れる(非常に悲しくなる…)ので、慎重にw

何とか、無事に彫刻&切断ができたようです♪

バリを取って、洗浄したのが、こちらです♪(Sの部分に、切りカスが残っていたのは内緒ですw)
このままでも、イイかな?と思ったのですが、折角なので…

文字部分に色入れしてみました♪
文字は最深0.4mm彫っているので、大胆に「色入れ」→「拭き取り」で大丈夫でしたwww
個人的には、こっちかな?!
2つ折りウォレットに、イメージモデルになってもらいますw


ということで、今回は「 彫文字(彫刻文字) 」でやってみました。
さらに別な方法は…再び気が向いたら、やってみます(笑)
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