ボール紙でペン立て作って、合皮で化粧して、染めQで、ロゴマーク入れる工作の時間w


みかさベースでは カッティングシートを使うことも多く、何種類かはストックしているのですが、使い切った「芯」だけの状態のまま、数本放置してありました。

邪魔なので、処分しようと思いましたが、ふと、何を思ったのか?
「芯」を適当な長さに切って、丸く切ったダンボールを、接着剤とテープで、底面にして、はい!
ペン立ての出来上がりです(笑)

さすがに、このままでは 数十年前、幼稚園で作った工作と変わらないのでw、以前「バイクシートをタックロールで自作して張替をやってみた」で使った生地(合皮)が残っていたので♪

裏面から、ペンでマーキングと切り出し♪
線が太いのは 細いペンのインクが乾いて使えなかったからwww
線が太いと、縫い目が曲がる可能性大ですが、今日は日曜日、思い付きの遊びなので、細かいことは気にしませんwww

で、今回は合皮を2枚重ねて縫うだけなので、シャッペスパンの30番でいいかな?と思ったのですが、黒色は残り少なかったので、ジーンズステッチの20番を使用(目に付くトコにあっただけ…w)

まずは筒状にするため、中表で、直線縫い。たまたま、付いていたテフロン押さえで、そのまま縫います♪

次に、底面と合わせる部分を適当に切れ目を入れて♪

先に、合いマーク(90度×4か所)だけ合わせたら、適当にしわを寄せながら、ホチキスで、留めちゃいますww
しつけ縫いは「いたしません!ww」
素人故に、できる技!!(いわゆる、手抜きww)

筒の中に手を入れて、回しながら縫い進みます。
時折、針が下りた状態で、押さえを少し上げ、ゴワつかないように、生地を調整しながら、手回しで、ゆっくり縫っていきますw
電動で、ジャーと縫える人って、スゴイよね?!
憧れる~www

筒状に底面が付きました♪
裏返したとき、段差がなるべく出ないように、縫い代を数ミリ残して、切り取っちゃいます。

表返しして、先ほどの「ペン立て」にかぶせます。
写真は底面ですが、スナックなどで、お姉さんが座るイス(スツール?)みたいです♪

上面は 接着剤を縫って、乾燥推進(?)と、合皮が折り返しやすいように、ドライヤーを、軽く当てて♪

接着剤がベトつかなくなった頃合いで、折り返して、貼り付けます。
ホントは 内側にも、生地を貼ったり、切り口の処理をした方が、ソレっぽく出来そうですが、何せ、思い付きの、暇つぶし工作なので…ww

そもそも、物を入れれば、内側は目立たないしww
つーか、なんで、ペン立てを作っているのか、自分でもわからないが…www

と、言いつつも、このままでは 手作り感満開だし(だから、手作りだっちゅーの!ww)、ひっくり返すと、何かに似ているなぁ~と思うと…

…が、製縫後なので、刺繍はできないので、染めQを使ってみます♪
型紙制作のため、カッティングマシン用のデーターを作って♪

端材のカッティングシートをセットして、切り込みます♪
型紙として使う場合、ましてや、今回のような小さくて、細かいデザインには、薄くて、柔軟性のあるシートがイイのでしょうが、手元になかったので…


塗る(染める)部分だけ、剥がします。
細かいので、針を使って、慎重に♪

アプリケーションシートを上から貼り付けます。
カッティングシートの台紙に残らないように、しっかり、慎重に密着させた…つもりが…

Aの部分がズレてましたw
ちなみに、この三角の部分って、2mm程しかないんですよね~
うまく、合皮に張り付いて、マスキングしてくれるのだろうか??
ちょっと、無理がありそうですが、まぁ、実験ですww


何度も、擦り着けてから、ゆっくりと、 アプリケーションシート を剥がします。
一応、細かいパーツも合皮に着いていますが、今にも、はがれそうwww
マスキングの役目になりそうもないかな?ww

少し、温めながら、何度もシートの台紙(ツルツルした紙)に押し付け、可能な限り密着させてみました。


5分程待ってから、再び、軽くスプレー…を4回繰り返したところ。
黒地に赤なので、あと、数回噴霧したかったのですが、左上あたりのカッティングが、剥がれようとしているwww
タレや、滲みがイヤなので、噴霧はここまでとして、暫し、乾くのを待ちます♪

頃合いをみて、ゆっくり剥がしてみると…
あ、かろうじて、タレや滲みはありません(ホっ!)
1mm程度の細かい線も出ています♪
まぁ、色は もう少し、濃く塗りたかったなぁ~ww

ただ…アップで見ると、エッジの部分、「段差」がでています…
肉眼(老眼)では まったく解りませんが…ww
やはり、 カッティング シートだと、厚すぎるのが、原因ですねwww
薄手で、カッティングマシンで使えて、合皮に密着できる素材探しという、次回のテーマができましたwww
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